なんかデジカメで写真をとってPCに取り込む作業がおっくうでこっちのコーナーがほったらかしになってしまいました。頻繁に書いてるmovable typeのほうでもboogieネタをちょこっとだけど書いたりして、「こっちはdigの話題」とかいいつつも味噌クソ一緒なカンジにしてしまいました。反省。
というわけでmovable typeでも書いている通り、boogieのdigを推し進めているわたなべなわけですがノースアメリカ産のレアなブギーはもちろんついにはイタリア産ブギー、70年代の西部劇映画風になぞらえればマカロニ・ブギーとでもいうべきところにも手を出しつつあります。
しかし今回紹介するのはすこし違うとこから見つけてきたブギー。何度も書いてますがブギーってものがいまいちよく分からないままブギーとか言ってるんですけど、たぶんブギーといえるんじゃないでしょうか。おれ視点なんですけどね。ってなわけでそんなブギーが収録されてるのがコレです。

ハワイのKKUAというラジオ局が編集した「Home Grown」というコンピレーション盤。全部で4枚このシリーズが出てるんだけど、どれもハッキリいって曲調なんてバラバラです! 今もあるのか分からないけど「NOW」とかああいうヒット洋楽コンピ並にバラけてるんですね。今にも小林克也のトークが聞こえてきそうな雰囲気。
でもってこれはそのシリーズのパート2。ALZO&UDINEなんかを連想させるシンガーソングライターものとか、フュージョンとハワイアンを無理矢理合体させたようなもの、ハワイアンAORとでもいうべきサバービアとかに取り上げられそうなものと一緒に1曲だけシンセベースがうなりをあげている曲があるんです。
B2収録のNohelani Cyprianoの「Lihue」って曲。
このひと、なんていうんだろう? 「ノヘラニ・シプリアノ」でいいのかな?

「Lihue」が収録されている1stアルバム。調べてみるとこのコンピがキッカケとなってデビューに至ったようです。で、さらに調べてみるとこのひとの2ndアルバムがしっかりサバービアで取り上げられてました。つかずいぶん前に探したことがあって、けっこうな値段であきらめたLPだったことを今思い出した次第です。
1stは明らかに時代を意識したダンスフロア向けの楽曲が多く、この「Lihue」が収録されてても違和感はありません。↑のコンピは今の今まで波の音のSEとかアコギの音が中心なのに、いきなりシンセベースが鳴りだすのでかなりビックリしてしまいます。正直笑えるぐらいです。
つかこの曲についてシンセベースってしか言ってないですね。この曲、メロもアレンジも最高なんです。テンポはぼくがブギーって言ってるものからしたら、かなりスローなんですけど。
イントロからして鳥のさえずりとフェンダーローズ。でもってかなりうしろノリの生ドラムとシンセベース。ヴォーカルの声もロイ・エアーズまわりの人脈とか言っても分からないぐらいにスウィートでキュートなカンジ。このほかになにが必要なんだと思うぐらいに十分な内容です。
というわけでブギーといいつつもかなりの南国風味なわけですが、こういうカンジってものの本とかだとどういういいかたをするんだろう? トロピカルソウル? そんなの聞いたことないしなー なんでもいいか、呼び方なんて。
少し前からkid creoleが気になったり、roland brivalっていうクレオール出身のひとのフュージョンが気になったりしています。夏に向けてぼくの潜在意識がそうさせているのかもしれません。
チャンスがあればこういう南国風味の音だけでDJをしてみたいなー 火踊りダンサーをバックに常磐ハワイアンセンターあたりで。あ、いまはリゾートスパ・ハワイアンズっていうんだっけ? 知ってます?

