最近 キリンジ を聴いています。ホントならもうすこしあったかくなったほうがシックリくるのかもしれないんだけどね。先取りっつーカンジで・・
しかし聴けば聴くほど堀込泰行の声がかなりの「ブルーアイドソウル声」で素晴らしく思います。ホントに Simply Red のミック・ハックネルのよう。そら 水本アキラ も「Fairground」(Simply Redのカバーね)でヴォーカルをとらせるわな。

とくに個人的には2001年7月発売の 「Drifter/太陽とヴィーナス」 の「太陽とヴィーナス」が白眉。「せつなシャッフル名盤」というカテゴリがあるならば、間違いなくチャートに入るだろうなー
(あんまり細かい分析はイヤだけど)まずピアノとホーン部隊のオブリガートがかなりカッコいい。モータウンサウンドを下敷きにして ニッキー・ホプキンス のエッセンスをすこし拝借。ジノ・ヴァレリなんかのシティーソウルやAORよりもほんのすこし野暮ったいカンジは70sニューミュージックの影響なのかしら、とか。そうか、すこし野暮ったいカンジが最高なんですよ、奥様!
「野暮ったい」とはいうけど、それはブルーズ感覚溢れるものについても「野暮ったい」と使うことがありますね。けどそれは決して悪い意味じゃない。ポール・ウェラーがスタイルカウンシルからソロになって、「おっさんロックになった」と感じた時にも「野暮ったい」と思ったんだけど、まさにソレ。とかいってもわかんないね。ドラムセットのスネアのスナッピーが全くきいてないカンジ。とかいってももっとわかんないね。
アシッドジャズってよく聴いてみるとすごく「野暮ったい」んですよ。90sの同時期のアメリカのR&Bのほうがよっぽどオシャレ。なんでこんなふうに感じるんだろう・・

2004年7月発売の 十四時過ぎのカゲロウ 。これ聴いてアシッドジャズを思い出した。
歌詞はすばらしいわ、音なんてぼくのいう「野暮ったい」カンジを確信犯的に狙ってる気がするわで大変です。真夏になったらカブリオレでやしの木の立ち並ぶ湾岸線をかっ飛ばしつつ流したりしたい。自分の中では夏にバイクツーリングに行くとそのクルマの多さにゲンナリする湘南の国道になってます。
ちょっと「野暮ったい」に関してはもう少しいろいろ聞いて説明できるようにしたい。コトバにしてはつまらないのかもしれないけど、こういう感覚的なものをコトバにできてこそ日記を書く意味がある気がするし。
・・日記。そうです、このページは日記です。jud.jpがなんとなくマンネリ化気味の今、わたすは日記が書きたいのです!

